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2022/09/20 16:33


身体面の機能が低下すると、自分でできることが限られてきてしまいます。手元が思うように動かなくなると、趣味の手芸などのレクリエーションも楽しめません。

しかし道具を変えることで自分でできることが増えるため、年齢や症状に応じた道具を使うことが大切です。

今回はminoakaがご提供する、クラフトキットに使用する道具の特徴や選び方についてご紹介します。

「クラフトキット」に使用する道具の選び方

手元の細かな作業が難しい方にも、扱いやすいハサミやノリなどの道具選びが大切です。
一般的にクラフトキットには以下の道具が使用されます。
●ハサミ
●のり
●テープ
など

一般の文房具売り場や百円ショップなどでも手に入れる事はできますが、使い勝手の悪い様子が見受けられる場合は、ぜひ下記のような道具を試してみてください。
これらはminoakaのキットを開発したプランナーが推奨しており、キットを制作する際に強い味方になってくれることでしょう。

「minoaka」のクラフトキット道具


<クラフトチョキ>

手にうまく力が入らない方でも扱いやすいように、持ち手部分が大きく設計されています。
ワイヤーカット機能も追加されており、スムーズに手芸などを進める場合にに欠かせない、使い心地のよいクラフトハサミです。

<コニシ ボンド 裁ほう上手スティック>
スティックタイプなので塗りやすく、針や糸が不要なため、安心してご使用いただけます。
また強力接着なので、洗濯、ドライクリーニングでもはがれにくく丈夫。両面に軽くノリを塗って貼るだけで、しっかりと接着してくれる使い勝手のよいクラフトノリです。

<刺し子針>
通常の針よりも運針しやすいように針先を鋭くさせた、刺し子専用の針です。手元に力が入りにくい方でもストレスを感じずに手芸などを楽しめ、用途に合った4種類の針サイズが選べます。

まとめ:状況に応じた道具選びなら「minoaka」のクラフトキットをご利用ください

病気などによる機能低下で手が不自由な方でも、クラフトをサポートしてくれる適切な道具を選ぶと楽しく作業できます。

minoakaでは、ケアの必要な方がちょっとしたサポートで制作できるクラフトキットを取り扱っていますので、ぜひこのような道具を使ってより制作をお楽しみください。

クラフトキットや道具の詳細はこちらから↓
ケア向けクラフトキット「minoaka」